装備の値段は命の値段

 

みなさんこんにちは。

代表の平下です。

先日のブログで書いた通り、新たな仕事が決まった場合は客先へ毎日往復１８０キロを高速移動する事になるので、新たなバイク購入と共に装備品も新しくしようと物色中です。

今のヘルメットやジャケットも古くなってきたので丁度いい時期かもしれませんね。

タイトルの通り装備品をケチると万が一の際に命に直結するので、良いものをしっかり選びたいですね。

 

SHOEI GT-Air2

 

 

SHOEI GR-Air2 公式ページ

 

このヘルメットはスモークバイザーが内蔵されているので非常に気になっています。

今までツーリングなどに行くときはスモークとクリアのバイザー２枚を持って行ってましたが、これなら余計に持ち歩く必要もないので便利ですね。

２りんかんで試着してきましたがメガネがインナーバイザーに当たる事も無くとても良く出来ていました。

お値段はソリッドカラーで５１０００円と少々お高めですが、シャープなデザインもカッコよくて購入候補です。

 

ちなみにSHOEI派の私の今のメットはXR-1100です。

大事に使ってきたので内装やシールドを交換すればまだまだ使えそうですが、そろそろ新しいのが欲しいです。

それ以前を遡るとZ-3、今は亡きSETAのBe2、初代はゼニスのシステムヘルメットでした。

 

Be2はバイク便時代に使っていて、逮捕しちゃうぞの中島父が被っているのを見て戦闘機風メットが欲しくなって買ったのですが、20年程前の当時のバイク便ではアライのSZ-Ram2が流行っており、Be2を被ってた自分は変態扱いで「街中ですれ違っても手を挙げたくない」とまで言われました。

ひどい連中ですね。

 

 　　　　

 

電熱ジャケット

 

最近は発熱体を仕込んだジャケットがあるそうで、時代の進化は凄いですね。

バイク便をやっていた時代は真冬の雨に震えながら走っていましたが、その頃はグリップヒーターぐらいしかなかったため全く寒さをしのげず、それが嫌になって辞めてしまいました。

調べてみると種類も大変豊富でどれを選べば良いか分からないほどですが、イギリスのKEISと言う所のジャケットが首周りにも発熱体が入っていてかなり良さそうです。

お値段は約3万円となかなかですが、3シーズンほぼ毎日使っても問題無いという声もあったので良いかもしれませんね。

 

 

ただ電熱グッズはものによっては低温火傷する場合もあるらしいのでちょっと不安もあるところです。

恐らく購入するとは思いますがその際は改めてインプレをしますね。

 

今まで20年以上バイクに乗ってきて色んなライダーに出会ってきましたが、出来るライダー達はみんな良い装備を使っていました。

出来るライダーはその上でなんとも表現できないオーラのようなものが溢れており、一つ一つの所作に無駄が無いので後ろから見ていて惚れ惚れします。

良い装備を身に付けるだけでそうはなりませんが、自分もそう思われるようなライダーになりたいですね。