隼用フェンダーレスキット国内在庫有ります！

みなさんおはようございます。

代表の平下です。

コロナでなにかと厳しい世の中、当店も例外無く大打撃を受けておりますがめげずに営業しております。

基本的に当店の商品は海外倉庫からの発送となりますが、特に人気の商品は早くお届けするため国内倉庫に入荷する事があります。

今月も人気のオススメ商品を入荷しましたのでご紹介致します。

GSX1300R隼用フェンダーレスキットです。

フェンダーレスとしては低価格ですが、ホルダー部は３mm厚のアルミニウムプレート、ブラケットは6061アルミニウムからの削り出しでかなりしっかりした作りとなっています。

LEDのナンバー灯も付属していますがギボシやコネクターは付いていませんので結線作業が必要となります。（電工ペンチがあれば簡単に取り付け出来ます）

ただしリフレクターが無いので別途汎用品を取り付ける必要があります。

リフレクターが無いと車検に通りませんのでご注意下さい。

入荷数は2個です。

ご注文から即日～翌日発送でお待たせしません！

在庫が無くなり次第海外倉庫からの発送となりお時間を頂く事になりますのでお急ぎ下さい！

ちょっと雑談　～隼の思い出～

時は1998年、代表はまだ中学3年生。

「16歳になったら直ぐにバイクの免許取って18に直ぐに大型を取る！」

なんて息巻いて、学校にバイク雑誌を持ち込んでは何を買おうかと眺める毎日。

その時のお気に入りは当時のスズキのフラッグシップだったGSX-R1100W。

その翌年、GSX-R1100Wに代わるフラッグシップとして発表されたのがこの隼でした。

今でこそ普通ですが当時は市販車初の300キロオーバーにバイク界は騒然となりました。

そしてZX-12Rが発表されて雑誌やネットは連日のようにブラックバード vs 隼 vs12R が争い、

何故かメガスポではないYZF-R1も時に入り乱れながらそれは大変な盛り上がりでした。

結局はヨーロッパの３００キロ規制で最高速競争は鎮静化したものの、

バイクに詳しくない人からも「隼ってすごいのがあるらしいね」と聞かれる事もしばしばで、

３００キロオーバーの計り知れない衝撃をバイク界のみならず各方面にもたらしました。

初めて隼に乗る

時は2003年、代表は20歳。

既に大型免許は持っていたものの、大型バイクを買うお金が無く16歳の時に買ったRF400RVに乗っていました。

その夏の鈴鹿8耐を地方の大学に進学した同級生と現地集合で観戦したのですが、その友人が乗ってきたのが1999年式の隼でした。

大学の奨学金を頭金にして初バイクで隼を買うというなかなかイカした奴でした。

早速試乗させてもらうと当時はインジェクションが普及し始めた頃で初期型の隼は低速が扱い辛かったのですが、

スロットルを開けると一瞬でとても言えないスピードに到達し、恐ろしくてとても2速に入れられませんでした。

この時の衝撃があまりにも大きく自分も早く大型に乗りたいという気持ちが強くなり、後のGSX-R1100Hに繋がっていきますがその話はまた今度・・・